【アーカイブ配信中】映画監督・今泉力哉に聞く「自主映画のつくり方」<最新作『ちひろさん』公開記念>

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アート、デザイン、クリエイティブをテーマにお届けする、学びと体験のコミュニティ「Pen Meet」。2月23日(木)に開催するウェビナーでは映画監督の今泉力哉さんをお招きし、「自主映画のつくり方」をテーマにお話をいただきます。

同日23日から、今泉監督の最新作『ちひろさん』が全国の劇場とNetflixで同時公開されます。『ショムニ』などで知られる安田弘之の同名コミックを実写映画化した本作は、海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働く元・風俗嬢のちひろ(有村架純)と、ちひろと出会うさまざまな人々の孤独と癒しの物語。音楽をくるりの岸田繁、フードスタイリストを飯島奈美が務めています。

今回のウェビナーでは『ちひろさん』についてはもちろん、今泉監督の原点である「自主制作映画」についても伺います。近作『街の上で』(2021年)では、ひょんなことから自主映画に出演することになる主人公が印象的でしたが、今泉監督自身も過去に数十本の自主映画を制作し、時には予算10万円程度でつくることもあったとか。自主映画からキャリアをスタートし、メジャー映画へとステップアップしていった今泉監督に、自主制作時代のエピソードや、最新作『ちひろさん』を含め現在に繋がっている経験などを伺いたいと思います。

聞き手は、数々の媒体で映画評や映画監督、俳優のインタビューを執筆するライターのSYOさん。映画制作の裏側や映画監督の仕事について興味がある方、自分も映画づくりに携わっていみたいと考えている方など、ぜひご覧ください。事前に質問を募集しておりますので、質問フォームよりお申し込みください。

■出演者プロフィール

今泉力哉
1981年2月1日、福島県生まれ。2010年『たまの映画』で長編映画監督デビュー。一筋縄ではいかない繊細な恋愛映画を独自のオフビートな笑いとともに描き続けている。主な監督作に『愛がなんだ』(19)、『あの頃。』(20)、『街の上で』(21)など。現在、最新作『窓辺にて』(22)が公開中。待機作にドラマ「杉咲花の撮休」(23)が控えている。

SYO 
1987年福井県生。東京学芸大学にて映像・演劇表現を学び、卒業後は映画雑誌の編集プロダクション、映画WEBメディアでの勤務を経て、2020年に独立。映画・アニメ・ドラマを中心に、小説・漫画・音楽・ゲームなどエンタメ系全般のインタビュー、レビュー、コラム等を各メディアにて執筆。各作品のオフィシャルライター、劇場パンフレットの寄稿や、トークイベント・映画情報番組への出演も行う。2023年公開『ヴィレッジ』ほか藤井道人監督の作品に特別協力。東京インディペンデント映画祭2022では奈緒氏らと共に審査員を務める(審査員長:藤井道人監督)。https://twitter.com/SyoCinema

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